DICTIONARY
用語集
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関節拘縮

関節拘縮とは、関節を動かさない状態でいたために、次第に可動範囲が狭まっていくことをいいます。この状態が長く続くと、本当に動かなくなってしまします。関節が動かなくなっても、その期間が比較的短期間であれば、ゆっくりと力を加えて、可動範囲を拡げていくことによって、改善することが出来ますが、長期間になると、改善するのに、強い痛みが伴ない、改善が望みにくくなります。肝心なのは、予防です。しかし起こってしまった場合は継続的なリハビリを行うことで関節拘縮を進行させないことです。

在宅訪問によるリハビリマッサージでは、関節周囲の筋肉を緩め、他動運動の変形徒手矯正術で施術いたします。その他に関節運動により、関節がポンプの役割をし、血液の循環がうながされます。関節拘縮の予防と、可動域の維持拡大に努めております。多少痛みがあっても丁寧にリハビリを行うことで確実に可動域は拡大していきます。あきらめないことです。